ボンカレーとククレカレーが見た目だけで区別できる男としては

「とろける」と「こくまろ」がケンカしてるよ！と聞いて
黙ってるわけにはいかぬ。

どうも、エスビー食品が出してる「とろけるカレー」のパッケージが
ハウス食品が出してる「こくまろカレー」のパッケージに
ウリふたつってことでハウスさんが文句言ってたようです。

で、その裁判の和解が昨日成立したそうです。

今後、

こくまろに似ているとされたとろけるは、これまでのとろけるのデザインを使わないことにして、ひきつづきとろけるを販売することでこくまろ側は納得。こくまろ側は、新しいとろけるのデザインに文句つけないことで、こくまろ、とろけるの両者が和解し・・・


もう！わけわからん！
どっちでもええわボケ！どっちもまずは名前変えろ！

合衆国に、昨年9月以来の危機がやってきたようです。

「ブッシュ大統領、スナック菓子を喉につまらせて失神」

おのれ！アメリカン航空の次はお菓子メーカーを使ったか！

現在、日曜日の朝5時すぎです。

おはヨーグルト。

今日も徹夜でしたが、なかなかお勉強がはかどりました。
自分を誉めてあげたいです。

もうすぐ朝6時になりますので、私の住んでいる高知では
ドラえもんがはじまります。

ドラえもんって、泣けますよね
本気で。

引っ越しを決意しました。

別れた彼女との思い出を振り切るために。

ウソです。

実は先々週
借金の保証人になっていた高校時代の親友が
逃げてしまいまして。
おかげで今度は僕が夜逃げをしなくちゃ
いけなくなってしまったんです。

やっぱりウソです。

理由なんかどうでもいいです。

今日、新居を決めてきました。
ちいさなワンルームマンションですが
日当たりが良く、こじんまりした感じが気に入りました。

私以外の居住者の殆どが近くの女子大の学生だからという
理由からではありません。たぶん。

ブロードバンドだ、携帯テレビ電話だと
コミュニケーションツールの進歩がめざましい昨今

21世紀の新たなコミュニケーション手段として
ここ2年ほど、私、注目しているものがあります。

あなたもぜひ試してみてください。


電報。


電報です。「チチキトク、イマスグカエレ」の電報です。

これが異様におもろいんです。

まず、このe-mailや携帯電話全盛のご時世に
突然玄関のチャイムが鳴って、郵便屋さんが「電報でーす」と
叫んでいるところをイメージしてみてください。

それだけでもうドキドキワクワクです。

問題は内容です。
普通に「ハロウ！元気？」とか打っても意味がない。

昨年の前半くらいまでは、内容を一所懸命考えて
なんとか相手を笑わせてやろうとがんばった結果

「第4回世界焼き飯選手権inエクアドルのご案内」

とかいう表題で、アナタが日本代表に選ばれたとか
場所は秘密！とか、そんな内容で勝負してました。

今考えると、まだまだ若僧でした私も。
ちっともおもんないです。
第一、電報って文字数が多くなればなるほど、金がかかるんです。
アホな友達の為に2，000円も使ってどうすんじゃい。

そこで最近凝っているのが
いかに短い文章で相手をノックアウトできるか、ということ。

私的に、今までに送った電報のMVPは


「ふすま」


コレです！コレで決まりです！

しばらく連絡とってなかった高校時代の友達から
突然「ふすま」とだけ書かれた電報が届いたのをイメージしろ！

最高ですね。
これぞ21世紀の新時代コミュニケーションです。

いつも通り、昼頃に目を覚ましてみました。

今日は日曜日なので、タモリではなく
ゴッドねえちゃんことワダアキコがテレビに映っていました。

ゲストを見てビックリ！
ぼくらのアイドル、ドクター中松ではないですか！

「ジャンピングシューズ」なるものを世に送り出し
これがまた、微塵も流行ることはなかったけれど
少なくとも当時小学生だった私には
大きな夢を与えてくれたドクター中松。

実は「灯油チュルチュル」も（以前の日記参照）
「フロッピーディスク」も（あのFDは彼の労作なんだぞ！）
彼の発明だったと知った時には、小躍りして喜んだものです。
ああこのヒトはやっぱりすげえんだ！と。


そんな彼、私が中学校の時に突然、何をひらめいてしまったのか
参議院議員選挙に立候補してました。比例代表で。

ドクター中松が結成し、参院選に出馬したその政党名とは

「発明平和」

・・・それって
「スポーツ平和党」（イノキボンバイェー）と同じ発想ですか？？？

中松氏曰く、発明によって平和な世の中よカモン！ジャストナウ！
ってなことらしいですが（一部フィクション）。

残念ながら一議席も獲得できませんでした。
いや、僕はちゃんと両親にお願いしておきましたよ。
「発明平和」をよろしくね、と。
その時が、私の人生最初で最後の選挙運動員経験でした。

それでも、新党ブーム（日本新党とか新生党とかの頃ね）により
数々の末端弱小政党が乱立していた中では
ダントツの得票数でした。


もし小泉が改革に失敗したら
次は彼だね。彼しかいない。

とあるショッピングサイトで
ウクレレを売っているのを見ました。

ウクレレと聞いて思い出すのが、大学時代に付き合っていた彼女。

大学卒業後、臨時で山奥の小学校に赴任したのですが
なにしろ田舎の小学校、校長を含めて男の先生3人と彼女だけ。
もちろん、音楽を教えることの出来る先生などいない。
自然と、女性である彼女に音楽指導の期待がかかるわけです。
でも、彼女はピアノを弾けない。

・・・彼女は、音楽の授業の伴奏をすべて
得意のウクレレでやっていたそうです。

すくすくと良い子が育つでしょう。


そんな彼女なので

私が「ちょっと一ヶ月ほど海外旅行してきます」と言うと
普通の女子大生なら「アタシも行く〜！」と言うべきところを
彼女の場合、「じゃ、アタシは沖縄行ってくる」と
ひとりで60リットルのザックを担いで一ヶ月野宿しながら旅して
私の帰国にあわせて、泡盛片手に帰ってきました。

私が「ちょっと県外に踊りに行ってきます」と言うと
普通の女子大生なら「え〜！また行くの〜！」とごねるところを
彼女の場合、「じゃ、アタシは洞窟潜ってくる」と
部活の仲間と共に川口ヒロシ探検隊ばりのヘッドランプ装着し
帰ってからコウモリがどうとか、誰それが洞内の湖に落ちたとか
そんな話をウレシソウに話してくれました。

もう1年以上会っていないので、元気してるかな、と思っていたら
この間電話がありました。

「昔貸したファミコン（注：初代ファミリーコンピュータ）のカセット、返してね」

女の子らしい部分もちゃんとあるんだけどなあ。

でも、女の子としてはもちろん、人間的に好きでした。

私の住んでいるのは大学の近く。
いわゆる学生街というところです。

お正月といえば学生は帰省しておりますので
まるでゴーストタウン。
見渡す限り誰もいません。

ドラえもんで、のび太が誰もいない世界に迷い込んで
気が狂いそうになってましたがそんな感じ。
あ、のび太といえば、彼が友達に出した年賀状に自らの名前を
「のび犬」と書いてしまい、爆笑されてましたね。

・・・いくらのび太のキャラとはいえ
そりゃちと酷すぎないか藤子（F）よ。

賀正といえども研究室にて一人、誰とも口を利かない日々です。

正月三が日、すべてコンビニ弁当及びカップラーメンともなりますと
「おせちと餅ばっかりで、もう飽き飽き！（ケロッグ・チョコクリスピー風に）」と宣う贅沢三昧な日本人を、鉄拳制裁・簀巻きにしたうえ、Fedexの特別便でアフガニスタンへ送りつけたくなります。

まあ特典と言えば、コンビニレジのキレイなお姉さんと仲良くなれることですかね。
笑顔で「大変ですね、お正月から」と声をかけてくれます。

ちょっとウレシイですが、基本的には大きなお世話です。

そんな感じで2002年はひっそりと幕を開けたようです。

私もヒマだね。今日2回目だわ。

先程、Yahoo!で「日本レコード大賞」を検索しようとしたのね。
そしたら間違えて「日本レコード対象」って入力しちゃって。

そんでそのまま検索ボタン押しちゃったわけ。
あ、コリャ！シマッタシマッタ！と思ってたら・・・

なんと9件もヒットしちゃったわけ。

みんなバカだねぇ。

この年末年始はちと忙しさ満点ですので
24にしてはじめて、実家で過ごさない正月を迎えようとしております。

一昨日、そのことを実家の母上さまに電話しておいたら
昨日、その母上さまから電話がかかってきまして

「お年玉振り込んでおいたからね。五万円。」

・・・えーと。

まず。

齢24にして「お年玉」なるものを貰っていいほどウチが上流階級で
そして私がその家のボンボン息子だったとは
つい昨日まで知りませんでした。


次に。

「お年玉」に銀行振込はアリですか？
いくら時代がEコマーズ（？）だからといって

　＜お年玉袋　親から息子たちへ愛を込めて手渡し＞　
　　　　↓
　＜キャッシュヂスペンサー稼働！払い出し！＞

でお年玉が出てくるようになってもいいんですか？！


最後に。

「彼女と一緒に何かオイシイものでも食べなさい。」

・・・おかーん！（涙）

日本中のお祭りに関わるという仕事柄、
また祭りを研究しているという学生柄、

私は「祭り」という言葉に過敏に反応します。

伝統的なものを挙げれば
青森のねぶた祭り、京都の祇園祭、大阪のだんじり祭・・・。
日本には伝統の魅力溢れる素晴らしいお祭りが数限りなくありますね。

戦後できた新しいお祭りも多く
我らが高知のよさこい祭りをはじめ、地域の人々の間に文化として
確実に息づいてきているようです。

祭りというのは、僕たちに日本人としてのアイデンティティを
思い出させてくれる、言ってみれば日本人の心です。
僕たちは、「祭り」という日本の素晴らしい文化に
敬意を表し、守っていかなければなりませんね。


ところでこの年末、一日本人として見逃せないのはコレかな。

「猪木祭り」

本当なら私、今頃、札幌で桑田氏の生歌
聴いてたんじゃないのか・・・。
チケットを譲ったお二人さん、楽しんでくれてるかな・・・。

今日ばかりは仕事も研究も全く手がつきません。

桑田さんのライブに行けなかった寂しさはもちろんだけどね。
彼女は今、何をしているのかなあ。とやはり考えてしまうわけで。

今日は、いろんな方からイブの夜に誘っていただいたんですが
どうしてもそんな気持ちになれませんでした。

だからこんなゴールデンタイムにパソコンの前でひとり（笑）。
イヤ笑えない。今日の日記は笑えないや。

さっき、ふとしたきっかけから「2ちゃんねる」を覗いてきました。
普段は全く見ないんだけどね。

今すごくおかしなことが起こってるようです。

アメリカの有名な雑誌「Time」。
年末発売号の表紙を、その年を象徴する人物が飾るという
毎年恒例の行事があります。
その「今年一年を象徴する人物を選ぶ」インターネット投票で、
ビンラディン氏やブッシュ大統領、ジュリアーニNY市長を抑えて
現在一位を爆進中なのが・・・


Masashi Tashiro


これは一体？！
詳しくは自分の目で確かめてください。
おそらく今日か明日くらいのスポーツ新聞にでも
掲載されるのではないかな？

非常に興味深いので、事実関係を確認すると
どうやら2ちゃんねるの住人たちが
おもしろがって組織票を投じているようです。
かれらの間ではこういったイベント（？）は一種の「祭り」だそうで。

えーと学術的に「祭り」とは・・・非日常空間の創出・・・なのか？
確かにTimeの表紙に、ジャパーンの変態芸能人が載るというのは
そりゃ日常的にあっていいことではないわな。


まあどっちでもいいんだけど、
不謹慎とは思いながらとりあえず父も一票入れときました。
ゴメン。ちょっと反省。

2年前くらいですかね。

NIKEの「AIR MOC（エアー・モック）」っていう
スニーカーが流行ったの、みなさん覚えてますか？

ヒモを使っていなのが特徴で
その後に続くモックブームの先駆けとなる衝撃的な
デビューでした。
まるまるそしてモコモコした感覚が
若い女性を中心に大変評判になったようで
一時期だいぶ履かれていたようです。

若干時代に乗り遅れるのがカッコイイ！と常日頃より思っている父は
先月ようやくそれを手に入れまして

やった！コリャまるいぞ！モコモコしてるぞ！
色はやっぱりベージュだよね！と
深夜の自宅アパートで、明日の朝、履いていけるのを
楽しみに眠りました。


翌朝。青のジーンズの裾から顔を覗かせた彼はまぎれもなく

・・・ドラえもんの足でした。

あ、あ、あしの短い人には似合わないのかしら・・・？？？

ウチの会社の忘年会はすごいです。
まずはビールでカンパーイ！
宴会部長が盛り上げ、新入社員が芸を披露する・・・

というような、そこいらの企業の忘年会とは
ワケがちがいます。

今年も10日ほど前から、全社員
忘年会の準備のために、会社を出るのが
午前3時とか4時とか当たり前状態。

実は今日19日が本番なんですが
現在午前5時半、さっきまで
スタッフ全員徹夜で準備してまして
ようやく私、家に帰ってきたところです。

ですが、このあと午前8時から
最終リハーサルがあるので
このまま寝ずに準備をします。

仕事はもちろん、あらゆるイベントに命をかける
素晴らしくも悲しい性をもった会社です。

ではまた後日。

ねえねえテレビの前の良い子のみんな！

石油ストーブに灯油を入れるときに使う
てっぺんに赤いポンプのついてホースが二つ延びてるやつ
あるじゃない！

えっと、あれ名前なんていうんだっけ？
あの有名なドクター中松が発明したやつだよ！
え？ジャンピングシューズ？
違う！あんな本人が体を張ったので有名になるだけなった割に
ちっとも普及しなかったようなヤツじゃなくて。
（結構欲しかったけど）

まあいいや。仮に「灯油チュルチュル（仮）」としとくね。

あの正しい使い方って、みんな知ってた？
父は24年間生きてきて、昨日はじめて知ったよ！！！
いままで、一生懸命ヘコヘコ押してた！
ウワサには聞いてたんだけどねー。
あんなにスムーズにご自分で流れてくれるとは！
こりゃビックリだ！
人生知らないことってたくさんあるんだなあ！


同じ部屋の大学院生6名
誰ひとり知りませんでした。
大学院なんてそんなもんか。

不思議なポスターを発見しました。

元・過激なプロレスラーの大仁田厚氏が
グッ！と拳を握りしめ胸の前にかざして
すんごい真剣な顔で今にもポスターから飛び出してきそうな勢いで

「俺は本気だ。漁師になる。」

とデカイ文字で宣言しております。
うむ、あの熱血漢・大仁田が言うとなかなかに力強いですな。

どうやら水産庁のポスターで
漁業の人材・後継者不足によるものでしょう。
若者向けに漁師になるための情報提供をしたり
また漁業関係者へ人材斡旋などのサービスも行っているようです。

日本の漁業も大変ですね。

ところで、ポスターの主役である肝心の彼は
「漁師になる。」と言ったくせに
高校生になった挙げ句、国会議員になってしまいました。

僕は、いつか君が太平洋の荒波に向かっていくのを期待してます。

悲しみの中に埋もれていた
桑田佳祐クリスマスライブのチケット2枚。

僕の代わりに行ってくれる人が決定しました。

楽しんでくるんだよ〜。
達者でなあ〜。

ヤフーオークションとかに出品すれば
6〜7万円くらいでポーンと売り飛ばせるのですが。

良心が許さないよ。

幸せな人に行ってもらうのが一番。

あああぁぁ。

合コンに行ってきました。

すいません。
合コン＞火曜サスペンス劇場でした。

火サスのほうはといいますと、
犯人が高知のお城下に逃げてきて、
そこでよさこい祭り（高知の大きなお祭りね）を見ているという設定。
父がかかわる踊り集団がエキストラとして出演したわけです。

合コンまで時間があったので、
ちょっとだけ撮影前の現場を見て回りました。
犯人役、なんかよく知らない俳優でした。
ちぇ。市原悦子が柱の陰から覗いてくれるのを
期待していたのに。

まあそれはいいとして。
高知で一番大きなアーケードの商店街で撮影したのですが
なにしろ師走のこの時期。
あちこちクリスマスの飾り付け満載です。
アーケードの屋根にはサンタの看板
デパートのショーウィンドウにはクリスマスツリー。

よさこい祭り＝真夏の祭典。
8月9日から12日まで。

監督さん、あとで夏に見えるようにハリウッドばりのCGで
うまく編集でもするんでしょうか？
火サスなのに。

もっと大変だったのがお客さんのエキストラ。
この12月真っ盛りに半袖。短パン。サンダル。
おまけにウチワで自分を仰ぐという
自虐的演出を監督から言い渡される。

かわいそうに。
でもまあ肝心のウチの踊り子たちは、
みんな相変わらずがんばって踊ったようで。
なによりでした。

別にオチはないのでこのへんで。

小学校の頃の自分にとって、学校の先生といえば
雲の上のような存在でした。

何でも知ってて
運動も出来て
子どもの目から見れば
とにかく何をやっても器用で
給食もモリモリ食べる。

「住む世界の違うすごく偉い人なんだ」
と、ある意味聖人とすら感じていました学校の先生。

あれから十数年経ちますが
自分の友人達みんな
そんな子ども達にとって憧れの学校の先生になってます。
教育学部だったので当たり前と言えば当たり前。
私だけ人生を踏み外した感があります（いい意味でも悪い意味でも）。

まあそれはいいとして。
大学時代あんなにバカばっかりした奴らが、今や教壇に立って
子ども達の人格形成に大きな役割を果たしている。
端から見ていて、何かしら不安であるとともに
みんな頼もしくなったんだなあ、といたく感動させてもらってます。
みんなきっと、子ども達の憧れなんだろうね。
父も負けないようにしなければ！


ところで今度の合コンは
男：現役小学校教諭軍団＋父
女：△△大学現役女子大生
だそうです。

憧れの聖人といえども大人の男。いろいろあるようです。