新世代コミュニケーションツール

ブロードバンドだ、携帯テレビ電話だと
コミュニケーションツールの進歩がめざましい昨今

21世紀の新たなコミュニケーション手段として
ここ2年ほど、私、注目しているものがあります。

あなたもぜひ試してみてください。


電報。


電報です。「チチキトク、イマスグカエレ」の電報です。

これが異様におもろいんです。

まず、このe-mailや携帯電話全盛のご時世に
突然玄関のチャイムが鳴って、郵便屋さんが「電報でーす」と
叫んでいるところをイメージしてみてください。

それだけでもうドキドキワクワクです。

問題は内容です。
普通に「ハロウ！元気？」とか打っても意味がない。

昨年の前半くらいまでは、内容を一所懸命考えて
なんとか相手を笑わせてやろうとがんばった結果

「第4回世界焼き飯選手権inエクアドルのご案内」

とかいう表題で、アナタが日本代表に選ばれたとか
場所は秘密！とか、そんな内容で勝負してました。

今考えると、まだまだ若僧でした私も。
ちっともおもんないです。
第一、電報って文字数が多くなればなるほど、金がかかるんです。
アホな友達の為に2，000円も使ってどうすんじゃい。

そこで最近凝っているのが
いかに短い文章で相手をノックアウトできるか、ということ。

私的に、今までに送った電報のMVPは


「ふすま」


コレです！コレで決まりです！

しばらく連絡とってなかった高校時代の友達から
突然「ふすま」とだけ書かれた電報が届いたのをイメージしろ！

最高ですね。
これぞ21世紀の新時代コミュニケーションです。