火曜サスペンス劇場

合コンに行ってきました。

すいません。
合コン＞火曜サスペンス劇場でした。

火サスのほうはといいますと、
犯人が高知のお城下に逃げてきて、
そこでよさこい祭り（高知の大きなお祭りね）を見ているという設定。
父がかかわる踊り集団がエキストラとして出演したわけです。

合コンまで時間があったので、
ちょっとだけ撮影前の現場を見て回りました。
犯人役、なんかよく知らない俳優でした。
ちぇ。市原悦子が柱の陰から覗いてくれるのを
期待していたのに。

まあそれはいいとして。
高知で一番大きなアーケードの商店街で撮影したのですが
なにしろ師走のこの時期。
あちこちクリスマスの飾り付け満載です。
アーケードの屋根にはサンタの看板
デパートのショーウィンドウにはクリスマスツリー。

よさこい祭り＝真夏の祭典。
8月9日から12日まで。

監督さん、あとで夏に見えるようにハリウッドばりのCGで
うまく編集でもするんでしょうか？
火サスなのに。

もっと大変だったのがお客さんのエキストラ。
この12月真っ盛りに半袖。短パン。サンダル。
おまけにウチワで自分を仰ぐという
自虐的演出を監督から言い渡される。

かわいそうに。
でもまあ肝心のウチの踊り子たちは、
みんな相変わらずがんばって踊ったようで。
なによりでした。

別にオチはないのでこのへんで。